土壌保水材 SuperSponge

スーパースポンジとは

SuperSpongeは、100%自然由来の原料からつくられる吸水性ポリマーです。土に混ぜると雨水や灌水を吸収し、乾燥に応じて水分を放出します。根の周辺に水分を保つことで、水不足や高温下での生育を支え、灌水量や作業負担の軽減につなげます。使用後は土壌中の微生物により生分解され、マイクロプラスチックを残さない農業資材として開発を進めています。

  • 100%自然由来の吸水性ポリマー
  • 土に混ぜて、根の周辺に水分を保持
  • 水不足・高温下での生育を支え、灌水負担を軽減
  • 土壌中の微生物による生分解
SuperSponge

保水のメカニズム

01乾燥した状態のSuperSponge

乾燥状態

乾燥時は小さく縮んだ状態で土壌中にとどまります。

02水を吸収して膨らむSuperSponge

吸水する

雨や灌水の水を吸収して膨らみ、水分を根の近くに保持します。

03保持した水分を放出するSuperSponge

放水する

周囲の土が乾くと、保持した水分を徐々に放出します。

SuperSpongeを使って得られる効果

作物の根の周辺で水分を保持するSuperSpongeのイメージ
01

根域付近に水分を保持し、乾燥時の生育をサポート

土に混ぜたSuperSpongeが雨水や灌水を吸収し、根の近くに水分を保持します。土が乾燥すると水分を放出し、作物の生育を支えます。

SuperSpongeの膨張と収縮によって形成された土壌の団粒構造のイメージ
02

吸水・放水を繰り返し、団粒構造の形成をサポート

吸水時の膨張と放水時の収縮が土中にすき間をつくり、通気性や保水性に関わる団粒構造の形成を促します。

作物の根の周辺で多様な微生物が活動する土壌のイメージ
03

生分解性により微生物の多様性を向上し、土づくりをサポート

自然由来の素材が土壌中の微生物によって半年から1年かけて分解され、多様な微生物が活動しやすい土壌環境づくりを支えます。

少ない灌水で管理されている農地のイメージ
04

灌水量・灌水頻度を削減し、手間とコストを削減

土壌に水分を長く保つことで、最大40%の灌水量削減につなげ、日々の作業負担と灌水コストを抑えます。

主な農業用保水材との比較

SuperSpongeA社B社
原料100%自然由来100%自然由来石油由来
環境負荷生分解(半年〜1年)生分解(半年〜1年)マイクロプラスチックが残留
土壌内保水力○△ ~ ○◎
価格(10aあたり)¥5,500¥7,500 ~ 15,000¥7,500 ~ 15,000

※価格・分解期間・保水性能は、使用条件や製品仕様によって異なります。表中の数値は比較の目安です。